このサイトについて
このウェブ・サイトは血液のがんの1つである慢性骨髄性白血病(CML)と急性リンパ性白血病(ALL)に関する情報提供を目的にしています。
白血病とは白血球のもととなる細胞ががん化し、がん化した白血球が過度に増殖し、ついには骨髄が正常な血液を作れなくなってしまう病気です。
CMLとALLは、臨床経過や症状、検査所見が異なりますが、CMLとALLの一部には、フィラデルフィア染色体と呼ばれる異常な染色体が認められます。
このフィラデルフィア染色体に特異的に働く分子標的治療薬が開発されてから、治療は大きく変わりました。分子標的治療薬の研究開発は現在も進んでいて、新しい分子標的治療薬も、その登場が待ち望まれています。
このサイトではCMLを中心に情報提供を行います。疾患について詳しく解説した「CML・ALLとは」、「Q&A」、「用語解説」、などを掲載しています。
CML、あるいはALLに罹患し、療養生活を送っている患者さんやそのご家族のために、少しでもお役に立てたら幸いです。
医学監修
泉二 登志子(もとじ としこ)先生
東京女子医科大学 医学部 血液内科学 主任教授
監修箇所
・CML・ALLとは
・Q&A
・用語解説
イラストレーター
甲斐志帆さん
(11歳の時に非ホジキンリンパ腫を発病、17歳で再発、24歳の時に骨髄に広がり自家骨髄移植を行う。その後5年間抗がん剤治療を受ける。30歳からホルモン療法を継続し現在に至る。)
甲斐さんからのコメント:
「24歳の発病前は、ベビー服のデザインの仕事をしていました。それをご存知だった大阪府立成人病センターの主治医から、第60回日本血液学会総会プログラムの表紙のイラスト作成依頼を受け、その後数年間は同センターの医師から、囲碁の漫画作成依頼を受けて描いておりました。現在は、骨髄バンク・パソコン教室・イラストの仕事の傍ら、トンボ玉創作活動にもいそしんでおります。もちろん主婦業もがんばっております」
当ウェブ・サイトの作成には以下の文献を参考にしています。
中村忍 ほか編著:血液疾患臨床ハンドブック(中外医学社), 2002
飛内賢正 監:健康ライブラリー イラスト版「血液のガン 悪性リンパ腫と白血病」(講談社), 2005
薄井紀子:白血病.医学のあゆみ, 222(13):1056, 2007.
国立がんセンターweb site「がん情報サービス」
正岡徹 編:インフォームドコンセントのための図説シリーズ 白血病(医薬ジャーナル社), 2001
高久史麿 監:血液内科 診療マニュアル(日本医学館), 2004
冊子編集委員会 編:白血病といわれたら(全国骨髄バンク推進連絡協議会), 2004
溝口秀昭 編集:血液内科診療ハンドブック(南江堂), 2005
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