1.慢性骨髄性白血病(CML)とは

白血病は「血液のがん」と呼ばれます。白血球のもととなる細胞ががん化し、その結果、がん化した白血球(白血病細胞)が、血液細胞を作る場である骨髄や、血液中に無制限に増加して、正常な血液をつくることができなくなる病気です。白血病は、急性と慢性に、また、骨髄性とリンパ性に分類されます。

白血病の分類

注:慢性白血病は、急性白血病が慢性化したものではありません
慢性白血病と急性白血病は、同じ「白血病」という名前がついているものの、白血病細胞の性状が異なっております。慢性骨髄性白血病は、始めゆっくりとした経過を取りますが(慢性期)、診断後3〜4年で急性転化し、急性白血病とよく似た状態になります。

脾臓の正常な位置と大きさ

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