世界における活動

私どもブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社は、1955年にブリストル・マイヤーズ スクイブ財団を設立以来半世紀以上にわたりCSR活動に積極的に取り組んでいます。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ財団は、私たちのCSR活動の源として、社会ニーズに答えるべく、当社のミッションを反映した幅広いプログラムを支援しております。より詳細な情報は<米国本社のウェブサイト(英語)>よりご覧頂けます。

アジアにおける肝炎

肝炎啓発活動
“Delivering Hope”
(PDF・4.2MB)

全世界で、約3億5,000万人がB型慢性肝炎ウイルス(HBV)に感染しており、その約78%*にあたる2億7,500万人がアジア・太平洋地域に暮らしています。

  • *スタンフォード大学のアジア肝臓センター(Asian Liver Center)調べ

アジアでのB型およびC型肝炎に対する取り組みは、インド、中国、日本などの国におけるB型肝炎に関する意識向上に重点が置かれています。ブリストル・マイヤーズ スクイブ財団は、アジアで最も多い感染経路である母子感染の予防をはじめ、さまざまな病気についての啓発と予防接種の取り組みを支援しています。現地の非営利組織、政府、医療関係者と連携し、ヘルスケア能力を重点的に構築するために、取り組みをさらに強化する必要があります。

代表的な活動

中国での肝炎に感染した移民労働者に対する差別に反対するプログラム
労働者、特に移民労働者の意識向上は、きわめて重要です。ブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社は、2年間で50万ドルの支援金を提供し、2,000万人以上の移民労働者が集まる主要工業中心地である中国南部の広東省珠江デルタ地帯で、反差別と予防に重点的に取り組んでいます。
上海でのB型肝炎に対する意識向上プログラム

上海チャリティ財団(the Shanghai Charity Foundation)は、上海疾病管理センターと共に活動するブリストル・マイヤーズ スクイブ財団からの37万1,000ドルの支援金を活用し、移民労働者、都市部および工場地帯の高リスク群、学童、教師、肝炎患者とそのご家族を含む20万人を対象に、意識向上プログラムを展開する予定です。

アフリカにおけるHIV/AIDS

HIV/AIDSに関する女性と
子供たちへの支援
“セキュア・ザ・フューチャー®”
(PDF・1.5MB)

サハラ以南アフリカでは、約2,250万人がHIV/AIDSに感染しており、それは世界のHIV/AIDS症例の3分の2以上に当たります。ここでは感染者の大部分を女性が占め、また、世界における15歳未満のHIV/AIDS小児患者のうち、90%がこの地域に集中しています。
このアフリカにおけるHIV/AIDS問題に対し、当社は3つのプログラムを通じ支援活動を行っています。

「セキュア・ザ・フューチャー®」

ブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社とブリストル・マイヤーズ スクイブ財団の1億5,000万ドルの資金を投じ展開されている大規模な支援プログラムです。このプログラムでは、母子感染予防、支援が困難な地域への支援、啓発から調査、治療に重点を置いた240件以上のプロジェクトに支援を提供しています。詳細は、www.securethefuture.com をご覧ください。

ザンビアにおけるHIV/AIDS母子感染のケアおよび予防

ザンビアではHIV/AIDSが蔓延しており、妊婦の推定19%を含む国民の16%以上がHIVに感染しており、母子感染は大きな問題となっております。抗レトロウイルス療法がザンビア全土で受けられるようになりましたが、子供に対しては、まだあまり普及していません。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社は、ザンビアの2地域を対象としてNPO法人「アドラ(ADRA:Adventist Development and Relief Agency)」に43万3,000ドルの支援金を提供し、HIVの母子感染を予防するプログラムを推進しています。
これは小児AIDSの治療とフォローアップに関して地域社会の意識向上・健康管理改善を行い、診断率と治療アクセスの改善や、HIVに感染した子供への支援を強化するパイロットプログラムでもあります。
また、「セキュア・ザ・フューチャー®」技術支援プログラムの医師団を通じ、政府と地域社会の結びつき強化に取り組んでいます。
さまざまな医療機関と連携し、地域支援や家庭医療を主体とする治療プログラムを支援することで、子供の生存率の改善を目指しています。このプログラムを通じ作られる「小児HIVのケアにあたる地域社会の医療関係者向けの教育パッケージ」をアフリカの他の地域でも再現可能なモデルとして確立し、政策や国家的な計画に情報を提供することを最終目的としています。

タンザニア・カゲラ地域における支援が困難な地域社会の地域密着型HIV/AIDSプログラム

カゲラは、予防や医療サービスへのアクセスに恵まれない多くの漁労従事者が住む場所です。タンザニア国内でも特にHIV感染率が高い地域のひとつであることから、ブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社は、「タンザニア開発援助およびAIDS予防(Tanzania Development and AIDS Prevention)」に16万6,000ドルの支援金を提供し、自発的なカウンセリングと検査の働きかけといったHIV/AIDSの予防強化活動や、HIV感染症患者さんに対するケア推進活動を支援しています。
また、「セキュア・ザ・フューチャー®」技術支援プログラム医師団をアドバイザーとした、地域社会の構成員啓発、AIDS患者さんの栄養状態改善、カウンセリング、検査や治療法の紹介を含む包括的な医療プログラムの展開支援も行っています。

第三者機関からのCSR活動への評価

ベスト・コーポレーション・シチズン

世界で展開されているブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社のCSR活動は、その実績が第三者機関から高く評価されており、米国の3大ビジネスランキングの一つとして知られている「CRマガジン」誌が選定する「ベスト・コーポレート・シチズン100社」において、ナンバーワンの評価を3回(2009年・2012年・2014年)にわたって獲得しています。同賞をはじめ、当社の受賞実績に関する詳細は<米国本社のウェブサイト(英語)>よりご確認いただくことができます。