大腸がんを生きる仲間

「がんになって改めて知った、走ることの意味」

 テレビ・ラジオで放送される駅伝やマラソンの解説者としてもおなじみの金哲彦さん。その体に大腸がんが発見されたのは、金さんが42歳のときでした。 それから5年、今でも現役のランナーとして走り続ける金さんは、どのようにして病を乗り越えてきたのか。また、金さんにとって走ることの意味とは何か。じっくり語っていただきました。


第1回 大腸がん発覚。病気への恐怖をやわらげたもの
[コラム]「ジョギングのススメ」(1)〜まずは歩くことからはじめよう
第2回 マラソン完走は、自らの健康の証
[コラム]「ジョギングのススメ」(2)〜30分走れるようになることを目標に
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プロランニングコーチ 金 哲彦(きん・てつひこ)Profile

1964年、福岡県生まれ。早稲田大学で競走部に所属。箱根駅伝では1年から4年連続で5区の「山上り」を担当。3、4年時には連続で区間賞を獲得。卒業後はリクルートに入社し、「リクルートランニングクラブ」を設立。社会人としてマラソンを続ける。92年には同クラブのコーチに、95年には監督に就任し、強豪クラブの基礎を築く。2002年にNPO法人「ニッポンランナーズ」設立し、代表に就任。プロのランニングコーチとして市民ランナーからオリンピック選手まで幅広く指導。駅伝やマラソン中継の解説者としても活躍。著書に『金哲彦のマラソンレース必勝法42』(実業之日本社)、『金哲彦のウォーキング&スローラン』(高橋書店)など多数。