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5.差額ベッドと食事代(その3)

入院医療費で実際に支払う金額のサンプル:差額ベッド代と食事療養の加算を中心に

入院費用の総額が50万円で、そのうち医療費総額が40万円(療養の給付[入院時食事療養費、入院時生活療養費]+保険外併用療養費[診療、薬剤、入院料など一般治療と共通する部分])、自己負担分(差額ベッド代、特別メニューの食事代)が10万円とします。

保険の種類が、患者の一部負担額が3割負担の場合では、医療費総額の3割分の12万円と自己負担分の10万円を加算した22万円を患者が窓口負担し、医療費総額の残りの7割分は(28万円)保険者から医療機関に支払われます(表3)。

表3 入院医療費で実際に支払う金額
(差額ベッド代と食事療養の加算を中心に)

入院費用の総額50万円
入院医療費の総額40万円 患者自己負担分10万円
7割の28万円分
(保険者が医療機関に支払う)
3割の12万円分
(患者の窓口負担)
10割の10万円分
(患者の窓口負担)
保険者が支払う分 患者が支払う分
28万円 22万円

ただし、入院医療費がさらに高額となり、高額療養費制度を適用できる場合は、「限度額認定証」申請による事前の手続きによって、患者は自己負担限度額+差額ベッド代などの自己負担額の加算分の支払いとなります。

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