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オレンシア®点滴静注用250mg

※このページは、2011年3月作成のオレンシア®製品情報概要に基づいて作成したものです。

開発の経緯 | オレンシアの特性 | 製品概要 | 臨床成績に関する事項 | 副作用 | 薬物動態 | 非臨床試験に関する事項 | 製剤学的事項 | 取扱い上の注意 | 包装 | 関連情報 | 主要文献 | オレンシアの調製・投与方法 | 製造販売業者の名称及び住所(資料請求先)

オレンシアの特性



オレンシアは、関節リウマチ(RA)における炎症発生の上流に位置する抗原提示細胞とT細胞間の共刺激シグナルを阻害することでT細胞の活性化を抑制し(in vitro)、下流の炎症性サイトカインやメディエーターの産生を抑制します(in vitro)。





オレンシアは、初回投与後、2週、4週に投与し、4週以降は4週間間隔で30分かけて点滴静脈内投与します。





オレンシアは、メトトレキサートに効果不十分なRAを対象とした国内・海外臨床試験、及び抗TNF製剤に効果不十分なRAを対象とした海外臨床試験において、長期間にわたりRAの疾患活動性を抑制し、さらに身体機能を改善しました。





<国内臨床試験>
国内の臨床試験において、安全性評価対象223例中186例(83.4%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められました。主な副作用は、上気道感染注1)76例(34.1%)、上気道の炎症24例(10.8%)、口内炎20例(9.0%)、発疹注2)15例(6.7%)、高血圧13例(5.8%)等でした。また、主な臨床検査値異常は、リンパ球減少28例(12.6%)、血圧上昇26例(11.7%)、白血球増加26例(11.7%)、ALT(GPT)増加20例(9.0%)、血圧低下14例(6.3%)、尿中白血球陽性13例(5.8%)等でした。
注1)鼻咽頭炎を含む
注2)湿疹、痒疹、紅斑を含む



<海外臨床試験>
海外の二重盲検比較試験において、安全性評価対象1,955例中1,020例(52.2%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められました。主な副作用は頭痛195例(10.0%)、悪心118例(6.0%)、上気道感染93例(4.8%)、浮動性めまい90例(4.6%)、下痢72例(3.7%)、疲労69例(3.5%)、鼻咽頭炎63例(3.2%)等でした。



(投与直後の有害事象)
海外の二重盲検比較試験のうち3試験(安全性評価対象1,650例)において、投与直後の有害事象(投与開始後1時間以内に発現した有害事象) は、プラセボ群に比べ本剤投与群の患者でより多く認められました(本剤投与群で9.8%、プラセボ群で6.7%)。本剤投与群で認められた主な事象(>1.0%)は、浮動性めまい(2.1%)、頭痛(1.8%)、高血圧(1.2%)でした。1%以下で0.1%を上まわった事象は、低血圧、血圧上昇、呼吸困難等の心肺症状のほか、悪心、潮紅、蕁麻疹、咳嗽、過敏症、そう痒症、発疹、喘鳴でした。

なお、重大な副作用として、敗血症(0.4%)、肺炎(0.3%)、蜂巣炎(0.4%)、局所感染(0.2%)、尿路感染(0.1%)、気管支炎(0.1%)、憩室炎(0.1%)、急性腎盂腎炎(0.1%)等の重篤な感染症、ショック、アナフィラキシー様症状及び低血圧、蕁麻疹、呼吸困難等の重篤な過敏症(頻度不明)、間質性肺炎(1%未満)があらわれることがあります。



「効能又は効果」、「用法及び用量」、「警告・禁忌を含む使用上の注意」、<効能・効果に関連する使用上の注意>、<用法・用量に関連する使用上の注意>等の詳細、副作用の詳細については製品概要ページをご覧ください。

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※このページは、日本国内の医療関係者を対象に作成したものです。

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