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注射用マキシピームR0.5g、1g

このページは、2007年3月改訂のマキシピームR製品情報概要に基づいて作成したものです。

開発の経緯 | 作用メカニズム | 特性 | ドラッグインフォメーション | 相互作用 | 臨床成績に関する事項 | 薬物動態 | 非臨床試験に関する事項 | 製剤学的事項 | 取扱い上の注意 | 包装 | 関連情報 | 主要文献 | 製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所 | 参考

作用メカニズム

監修/東海大学医学部分子生命科学教授 中江太治

グラム陰性菌に作用する抗生物質

セフェム系抗生物質はグラム陰性菌のポーリンを通過することにより、標的であるPBPに到達し、溶菌作用を発揮します。


マキシピームは構造中にプラスイオンとマイナスイオンの双極イオン体構造を有しているので、外膜のポーリンをすばやく通過し、またβ-ラクタマーゼに対する親和性が低く加水分解を受けにくいため、より多くの標的蛋白に結合します。このことにより優れた殺菌効果を発揮します。


従来のセフェム系抗生物質は、外膜ポーリンの減少、β-ラクタマーゼによる薬剤の不活性化、作用点であるPBPsに対する薬剤の親和性の低下などにより、抗菌力が失われてしまいます。

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※このページは、日本国内の医療関係者を対象に作成したものです。

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