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レイアタッツ®カプセル150mg、200mg

このページは、2005年9月改訂のレイアタッツ®製品情報概要に基づいて作成したものです。

開発の経緯 | 製品の特徴及び有用性 | 禁忌・原則禁忌 | 組成・性状 | 有効成分に関する理化学的知見 | 効能又は効果 | 用法及び用量 | 使用上の注意 | 相互作用 | 臨床成績に関する事項 | 副作用 | 薬物動態 | 薬効薬理 | 一般薬理 | 毒性 | 製剤学的事項 | 取り扱い上の注意 | 包装 | 関連情報 | 主要文献 | 製造販売業者の名称及び住所

毒性

(1)単回投与毒性試験
マウス及びラットに200~1600mgを単回投与した毒性試験の結果、マウスにおける致死量は雄で1600mg/kg、雌で800mg/kg、ラットでは雌雄とも1600mg/kgを超えると推定された。死亡したマウスでは、排糞量の減少、振戦、活動性低下、泌尿生殖器の汚れ、正向反射の消失、横臥、呼吸困難、眼瞼下垂などがみられた。

(2)反復投与毒性試験
マウス(3ヵ月)、ラット(2週間・6ヵ月)及びイヌ(2週間・9ヵ月)で実施した反復投与毒性試験において、本剤投与に関連した肝臓の所見として、血清ビリルビン及び肝酵素の増加、肝細胞の空胞化及び肥大がみられ、雌マウスで肝細胞の単細胞壊死が認められた。肝臓の変化がみられた用量でのマウス、ラット及びイヌにおける本剤の全身曝露量は、臨床用量(400mg)における曝露量のそれぞれ0.4~12倍、0.4~4倍及び0.2~7倍であった。また、雌マウスで単細胞壊死がみられた用量での本剤の曝露量は、臨床用量(400mg)における曝露量の12倍であった。なお、ラット及びイヌでは血清コレステロール及びグルコースの増加がみられたが、マウスではこれらの変化は認められなかった。

(3)生殖発生毒性
ラットにおける受胎能及び着床までの初期胚発生に関する試験で、本剤は臨床用量(400mg/日)と同程度(雄)又は2倍(雌)の曝露量で、交配、受胎能及び初期胚発生に影響を及ぼさなかった。
ラット及びウサギにおける胚・胎児発生への影響に関する試験で、本剤は臨床用量と同程度(ウサギ)又は2倍(ラット)の曝露量で、胚・胎児の発生に影響を及ぼさなかった。ラットにおける出生前及び出生後の発生並びに母体の機能に関する試験で、本剤は母動物に毒性を発現する用量(曝露量で臨床用量の2倍に相当)では、産児に体重減少又は体重増加抑制を誘起したが、臨床用量と同程度の曝露量では、産児に対する影響は認められなかった。

(4)がん原性
マウス及びラットにおけるがん原性試験において、雌マウスの高用量で良性肝細胞腺腫の発生率が上昇したが、ラットではいかなるタイプの腫瘍の発生率にも上昇はみられなかった。雌雄マウスで腫瘍発生率の上昇がみられなかった用量における曝露量は、ヒトに400mg/日を投与した場合の曝露量の約4倍である。高用量群の雌マウスでみられた良性肝細胞腺腫の発生率上昇は、肝臓の細胞毒性的な変化(単細胞壊死)に対する二次的な肝細胞増殖の亢進によるものと考えられ、ヒトの臨床治療量における曝露量との関連性は低いと考えられる。

(5)その他の特殊毒性
本剤は、ヒト末梢血リンパ球におけるin vitro の染色体異常試験では代謝活性化の有無にかかわらず遺伝毒性は陽性であったが、Ames試験、ラットにおける小核試験及び不定期DNA合成試験、十二指腸のDNA障害試験(コメットアッセイ)の結果は陰性であった。
In vitro 眼粘膜刺激性試験で、本剤はウシ角膜の混濁度を上昇させたことから、眼に直接接触した場合眼粘膜刺激性を示す可能性がある。

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※このページは、日本国内の医療関係者を対象に作成したものです。

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