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レイアタッツ®カプセル150mg、200mg

このページは、2005年9月改訂のレイアタッツ®製品情報概要に基づいて作成したものです。

開発の経緯 | 製品の特徴及び有用性 | 禁忌・原則禁忌 | 組成・性状 | 有効成分に関する理化学的知見 | 効能又は効果 | 用法及び用量 | 使用上の注意 | 相互作用 | 臨床成績に関する事項 | 副作用 | 薬物動態 | 薬効薬理 | 一般薬理 | 毒性 | 製剤学的事項 | 取り扱い上の注意 | 包装 | 関連情報 | 主要文献 | 製造販売業者の名称及び住所

臨床成績に関する事項

国内における臨床成績は得られていないため、承認の際審査され評価された海外データを紹介する。
「効能・効果」、「効能・効果に関連する使用上の注意」、「用法・用量」、「用法・用量に関連する使用上の注意」、「禁忌・原則禁忌を含む使用上の注意」については、「効能又は効果」「用法及び用量」「使用上の注意」を参照のこと。
治療にあたっては、薬剤に関する科学的なデータを収集中であること等、患者に十分な説明を行い、インフォームド・コンセントを得るよう留意すること。

<海外の臨床試験>
AⅠ424-034試験:未治療のHIV感染患者810例を対象として、本剤(400mg 1 日1 回)+ラミブジン(150mg)及びジドブジン(300mg)1 日2 回投与群(ATV群)とエファビレンツ(600mg 1 日1 回)+ラミブジン(150mg)及びジドブジン(300mg)の1 日2 回投与群(EFV群)に無作為に割り付けた多施設二重盲検比較試験が実施された。未治療のHIV感染患者805例の年齢中央値は34歳(範囲:18~73歳)、33%が白人、65%が男性であった。投与前の平均CD4リンパ球数は322cells/mm3(範囲:64~1424cells/mm3)、投与前の平均血漿中HIV-1 RNAレベルは4.8 log10 copies/mL(範囲:2.2~5.9 log10 copies/mL)であった。
治療期間48週における成績を下表に示す。

未治療のHIV感染患者を対象とした試験(AⅠ424-034試験)における48週の成績

a:アタザナビル400mg 1日1回、ラミブジン150mg、ジドブジン300mg 1日2回投与
b:エファビレンツ600mg 1日1回、ラミブジン150mg、ジドブジン300mg 1日2回投与
c:Roche Amplicor HIV-1 MonitorTM バージョン1.0又は1.5使用

また、脂質パラメータの投与前値からの変化を下表に示す。
脂質の投与前値からの変化(AⅠ424-034試験)

a:アタザナビル400mg 1日1回、ラミブジン150mg、ジドブジン300mg 1日2回投与
b:エファビレンツ600mg 1日1回、ラミブジン150mg、ジドブジン300mg 1日2回投与
c:投与前値と48週の両値を計測した患者の変化の平均
d:LDLコレステロール値を計測した患者数
e:空腹時

使用上の注意(抜粋)
2.重要な基本的注意
(1)本剤の使用に際しては患者又はそれに代わる適切な者に、次の事項についてよく説明し同意を得た後、使用すること。
7 )本剤を含む抗HIV薬の使用により体脂肪の再分布/蓄積があらわれる可能性があること。

AⅠ424-043試験(中間成績):過去に1回のHIVプロテアーゼ阻害薬を1 剤含む抗HIV療法において効果の不十分だった患者300例を対象として、本剤(400mg 1 日1 回)+ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2 剤投与群(ATV群)とロピナビル・リトナビル(400mg/100mg 1 日2 回)+ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2剤投与群(LPV/RTV群)に無作為に割り付けた多施設オープン比較試験が実施された。有効性評価症例229例の過去に行った抗HIV薬による治療期間の平均は、HIVプロテアーゼ阻害薬(PIs)140週、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬(NRTIs)180週、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬(NNRTIs)85週であった。年齢中央値は38歳(範囲:23~64歳)、41%が白人、81%が男性であった。投与前の平均CD4リンパ球数は318cells/mm3(範囲:18~1118cells/mm3)、投与前の平均血漿中HIV-1 RNAレベルは4.17 log10copies/mL(範囲:2.60~5.87 log10 copies/mL)であった。治療期間24週における中間成績を下表に示す。
ATV群はLPV/RTV群と比較して有意に低い抗ウイルス効果を示した。
過去に1回のHIVプロテアーゼ阻害薬を1剤含む抗HIV療法において効果の不十分だった患者を対象とした試験(AⅠ424-043試験)における24週の成績(中間成績)

a:アタザナビル400mg 1日1回、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2剤投与
b:ロピナビル・リトナビル(400/100mg)1日2回、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2剤投与
c:Roche Amplicor HIV-1 MonitorTMバージョン1.5使用
d:プロトコール上のco-primary efficacy outcome measure: time-averaged difference = 0.31 投与前と24週のHIV RNA量値を計測した患者における平均変化量(ATV群, n=95; LPV/RTV群, n=102)
e:投与前と24週のCD4リンパ球数を計測した患者における平均変化量(ATV群, n=92; LPV/RTV群, n=100)

また、脂質パラメータの投与前値からの変化を下表に示す。
脂質の投与前値からの変化(AⅠ424-043試験)

a:アタザナビル400mg 1日1回、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2剤投与
b:ロピナビル・リトナビル(400/100mg)1日2回、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬2剤投与
c:投与前値と24週の両値を計測した患者の変化の平均
d:LDLコレステロール値を計測した患者数
e:プロトコール上のco-primary safety outcome measure
f :空腹時

使用上の注意(抜粋)
2.重要な基本的注意
( 7 )抗HIV薬を服用した患者に体脂肪の再分布/蓄積(胸部、体幹部の脂肪増加、末部の脂肪減少、顔のやせ、野牛肩、「クッシング様容貌」)があらわれたとの報告がある。

開発の経緯 | 製品の特徴及び有用性 | 禁忌・原則禁忌 | 組成・性状 | 有効成分に関する理化学的知見 | 効能又は効果 | 用法及び用量 | 使用上の注意 | 相互作用 | 臨床成績に関する事項 | 副作用 | 薬物動態 | 薬効薬理 | 一般薬理 | 毒性 | 製剤学的事項 | 取り扱い上の注意 | 包装 | 関連情報 | 主要文献 | 製造販売業者の名称及び住所

※このページは、日本国内の医療関係者を対象に作成したものです。

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