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2006年1月27日
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、
2005年度第4四半期および通年の業績を発表
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ストックオプション費用の影響を含め、2006年度通年のGAAPおよび非GAAPベースのEPS見通しを1.15~1.25ドルと発表
第4四半期にGAAPベースで0.26ドル、非GAAPベースで0.31ドルのEPSを記録
通年にGAAPベースで1.52ドル、非GAAPベースで1.43ドルのEPSを記録
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(NYSE:BMY / 本社:アメリカ・ニューヨーク/ CEO:ピーター・R・ドーラン)は、2005年度第4四半期および通年の業績を発表すると共に、2006年度の利益見通しを発表しました。
ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、2005年度第4四半期に、2%の為替変動のマイナス効果を除き、前年同期比1%減となる50億ドルの純売上高を継続事業から記録しました。また、米国の一般会計原則(GAAP:Generally Accepted Accounting Principles)に基づき、前年同期の1億3,900万ドル(希薄化後1株当たり0.07ドル)に対し、2005年度第4四半期に4億9,900万ドル(同0.26ドル)の純利益を継続事業から記録しました。特定項目を除く非GAAPベースで見た2005年度第4四半期における継続事業からの純利益は、前年同期の7億7,600万ドル(希薄化後1株当たり0.39ドル)に対し、6億100万ドル(希薄化後1株当たり0.31ドル)となりました。
ブリストル・マイヤーズスクイブ社CEOのピーター・R・ドーランは、次のように述べています。「当社は、医薬品事業の成長要因と開発後期段階のパイプラインに対する投資を引き続き拡大し、第4四半期に研究開発費だけで14%増額した。これらの投資効果は、PLAVIX(プラビックス)R、ABILIFY(アビリファイ)R、 ERBITUX(エルビタックス)R、REYATAZ(レイアタッツ)Rの2桁成長と、開発後期段階のポートフォリオに含まれる9種類の化合物の進展という実質的な成果にすでに表れている。また2006年には、関節リウマチの治療用として最近米国で承認された自社創薬の生物製剤ORENCIA(オレンシア)Rの発売を含め、複数の医薬品の製品化を予定している。ブリストル・マイヤーズスクイブ社第3位の製品であるENFAMIL(エンファミル)R乳児用ミルクも、2005年に15%伸長した」
2005年度通年における継続事業からの純売上高は、前年同期の194億ドルから1%減の192億ドルとなりました。また、GAAPベースで見た継続事業からの純利益は、前年同期の24億ドル(希薄化後1株当たり1.21ドル)に対し、30億ドル(同1.52ドル)となりました。特定項目を除く非GAAP ベースで見た2005年度通年における継続事業からの純利益は、前年同期の34億ドル(希薄化後1株当たり1.70ドル)に対し、28億ドル(希薄化後1 株当たり1.43ドル)となりました。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社では、医薬品製品における新しい成長要因の売上高とヘルスケア事業における売上高増が、従来の医薬品製品の特許権満了の影響により一部相殺され、2005年度第4四半期および通年の業績が低下しました。
ORENCIARの承認とダサチニブの申請
2005年12月、米国食品医薬品局(FDA:the Food and Drug Administration)は、ブリストル・マイヤーズスクイブ社で2002年後半以降、5番目の新薬承認となるORENCIARを承認しました。ORENCIARは、メトトレキサート(MTX: methotrexate)や腫瘍壊死因子(TNF: tumor necrosis factor)拮抗剤など、1種類以上の疾患修飾性抗リウマチ剤(DMARDs: disease-modifying anti-rheumatic drugs)に対する反応が十分に得られなかった、中等度から重度までの活動性関節リウマチの成人患者において、関節リウマチの兆候および症状を軽減し、主要な臨床反応を引き出し、構造的な損傷の進行を遅らせ、身体機能を改善するために適応されます。ブリストル・マイヤーズスクイブ社の推定によると、抗TNF療法を受ける米国の患者約25万人のうち、15~25%の治療がうまくいかないか、または治療に対する反応性が十分に得られていません。
ORENCIARは、すでに開示されているとおり、2006年2月後半から3月初めに米国で発売開始の予定です。また同製品については、販売承認申請書(MAA: marketing authorization application)を欧州医薬品審査庁(EMEA: the European Medicines Evaluation Agency)に提出しています。この治療薬は、昨年設立され、研修を受けた担当者がそろっている免疫科学販売組織により支援されます。
今月初め、ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、ORENCIARの生産能力増強に向けて、第三者製造施設の認可に関する生物製剤追加申請書(sBLA: supplemental Biologics License Application)をFDAに提出しました。このsBLAは、各種生物製剤の生産能力増強を目指す長期計画の一環です。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の開発ポートフォリオから最近得られたもう1つの進展として、慢性骨髄性白血病(CML:chronic myelogenous leukemia)の治療薬候補であるSRC/ABLキナーゼ阻害剤、ダサチニブの新薬申請書(NDA: New Drug Application)をFDAに継続的に提出する作業が12月に完了しました。また1月には、ダサチニブのMAAをEMEAに提出しました。
コストベースの再考
2005年度第4四半期に、ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、追加の資源と組織力を価値の高い活動に当て、価値の低い活動を削減し、コストベースの改善を達成し維持するための新構想を発表しました。すでに開示されているとおり、当初の目標は、現在までに達成された削減に加え、2007年には最低約5億ドル、2008年にはさらに1億ドルの削減を達成することです。
最高財務責任者のアンドリュー・R・J・ボンフィールドは、「現在、ブリストル・マイヤーズスクイブ社では、重大なアンメット・メディカル・ニーズ(満たされていない医療分野でのニーズ)を抱える深刻な疾病領域の成長製品へ、医薬品のポートフォリオを完全に移行させるにあたり、生産性、効率性、有効性を向上させる持続的な変革を達成するため、経営モデルの根本的な再考に取り組んでいる。これは、個別の支出項目を削減する作業ではない。むしろ、コストベースを初期状態に戻して引き下げ、2007年度以降の持続成長期間に備えようとしている」と、述べています。
第4四半期の業績
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2005年度第4四半期の研究開発費は、前年同期の6億7,700万ドルから14%増の7億7,500万ドルとなりました。この増加は、開発後期段階にあるその他の化合物への継続的な投資が要因です。2005年度第4四半期に医薬品の研究開発投資が医薬品売上高に占めた割合は、前年同期の14.9%に対し、17.8%となりました。
2005年度第4四半期における継続事業からの純売上高は、平均販売価格の1%上昇により一部相殺されたものの、2%の為替変動のマイナス効果と2%の販売数量減を反映し、前年同期比3%減の50億ドルとなりました。第4四半期における米国の純売上高は前年同期比1%増の28億ドルでしたが、米国以外の純売上高は、4%の為替変動のマイナス効果を含め、7%減の22億ドルとなりました。
2005年度第4四半期のマーケティング費・販売費・一般管理費は、専門家と重要なプライマリー・ケア診療医に集中的な活動を展開した結果、販売戦力に対する支出が減少したことが原因となり、前年同期比2%減の14億ドルとなりました。
ブリストル・マイヤーズスクイブ社は今後も、広告販売費の投資を成熟ブランドから今後の成長が期待される製品に移行していきます。2005年度第4四半期の広告販売費は、 ABILIFYRとPLAVIXRのダイレクト・トゥ・カスタマー・マーケティング・キャンペーンに対する投資増額、BARACLUDE(バラクルード)TMの発売、ORENCIARの発売準備に伴う費用増加のため、前年同期の4億2,400万ドルから5%増の4億4,400万ドルとなりました。
法人所得税
2005年度、および2004年度第4四半期における継続事業からの利益(少数持分と税金控除前)に対する実効税率は、それぞれ21.4%と73.7%でした。2005年度第4四半期の実効税率が前年同期よりも低下したのは、米国雇用創出法に従い、米国以外の子会社からの特別配当金のうち約90億ドルを本国に送金することに関連して、2004年度第4四半期に概算の繰り延べ所得税として計上された5億7,500万ドルと、2004年度第4四半期に一定の慈善寄付に対する評価引当金の設定に関して生じた経費が、2005年の外国税額控除の減額により一部相殺されたことが理由となっています。
特定項目
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は2005年度、および2004年度第4四半期に、業績の比較をする上で影響を及ぼした所得と経費の項目を計上しました。
2005年度の税引前特定項目には以下が含まれます。
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メルク社とのムラグリタザール共同研究契約の解消による確認済みの前受収益(その他費用控除後)、1億3,800万ドル
有価証券関連の訴訟引当金を増額するための費用、1億9,700万ドル
資産減損、加速償却、世界的な経営のスリム化・合理化に関連した費用、8,600万ドル
マイルストーン・ペイメントに関連した費用、900万ドル
2004年度の税引前特定項目には以下が含まれます。
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成人向け医療用栄養食品事業の売却益に対する調整、400万ドル
加速償却および世界的な経営スリム化・合理化に関連した費用、6,100万ドル
訴訟関連の費用、1,600万ドル
マイルストーン・ペイメントに関連した1,500万ドル
さらに、外国利益の本国送金に対する概算の繰延所得税として、5億7,500万ドルの費用が計上されました。
特定項目の詳細については、付録1をご参照ください。これらの非GAAP値を、特定項目を含めたGAAP値に合わせて調整した詳細は、当社Webサイト(www.bms.com)の補足資料に記載されています。
医薬品事業
2005年度第4四半期における医薬品事業の世界売上高は、前年同期比3%減の40億ドルとなりました。
2005年度第4四半期における医薬品事業の米国売上高は、PLAVIXR、ERBITUXR、REYATAZR、ABILIFYRの継続的な伸長により一部相殺されたものの、第4四半期に卸売業者の在庫レベルが増加し、PRAVACHOL(プラバコール)Rの競合が激化したことにより、前年同期比1%減の22億ドルとなりました。全体としては、第4四半期に米国医薬品企業により販売されたブリストル・マイヤーズスクイブ社の主力医薬品製品の卸売業者の推定在庫レベルは、2.5週間程度で一定し、前年同期の1週間程度よりも増加しました。このことにより、2005 年度第4四半期における一部製品の販売実績が影響を受けました。
2005年度第4四半期における医薬品事業の米国以外の売上高は、4%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期比6%減の18億ドルとなりました。売上高が減少したのは、REYATAZRとABILIFYRを含む新製品の売上高増とPLAVIXRの伸長により一部相殺されたものの、ヨーロッパにおけるジェネリック薬との競合激化により、TAXOL(タキソール)RとPRAVACHOLRの売上高が減少したためです。
医薬品事業の成長要因
2005年度第4四半期に、現在および今後の成長要因と見なす製品の世界売上高が医薬品事業の世界売上高に占める割合は、前年同期の40%から47%に上昇しました。米国におけるこれらの成長要因の売上高が医薬品事業の米国売上高全体に占める割合は、2005年度および2004年度の第4四半期について、それぞれ約66%、59%となりました。
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主に米国内でのみ販売され、難治性の転移性結腸直腸癌の治療に使用されるERBITUXRの2005年度第4四半期における売上高は、前年同期の 8,800万ドルから38%増の1億2,100万ドルとなりました。ERBITUXRについては、現在FDAが頭頚部扁平上皮癌の治療に関する優先審査を行っています。ERBITUXRは、イムクローン・システムズ社との販売・共同販促契約のもとでブリストル・マイヤーズ スクイブ社が販売しています。
サノフィ・アベンティス社との提携による抗血小板用薬PLAVIXRの2005年度第4四半期売上高は、需要の拡大により、前年同期の9億5,900万ドルから11%増の10億6,100万ドルとなりました。米国の推定総処方需要は、前年度期比で約10%伸長しました。
2005年度第4四半期におけるサノフィ・アベンティス社との提携による高血圧治療用のアンジオテンシンII受容体拮抗剤AVAPRO(アバプロ)R/AVALIDE(アバライド)Rの売上高は、需要が拡大し、2005年度に主要ベンダーおよび管理ヘルスケア割戻率が低下した結果、1%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の2億5,900万ドルから7%増の2億7,700万ドルとなりました。米国の推定総処方件数は、前年度期比で約7%伸長しました。
統合失調症、急性躁病、および双極I型障害の治療に使用される抗精神病薬ABILIFYRの総売上高は、2%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の 1億9,100万ドルから17%増の2億2,400万ドルとなりました。ABILIFYRの総売上高は、大塚製薬との共同販促国の純売上高の65%をベースとして、ブリストル・マイヤーズスクイブ社が純売上高として記録する提携売上高から構成されます。米国では、推定処方需要が前年比で約30%伸長しましたが、米国卸売業者の在庫レベルが前年同期に増加したのに対し、2005年度第4四半期には減少したことにより、この伸長が一部相殺されました。ヨーロッパでは売上高が継続的に伸長しており、2005年度第4四半期には4,200万ドルに達しました。
2005年度第4四半期におけるHIV治療用のプロテアーゼ阻害剤REYATAZRの売上高は、需要拡大により、3%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の1億4,800万ドルから27%増の1億8,800万ドルとなりました。またREYATAZRは、米国のプロテアーゼ阻害剤市場の推定週間新規処方件数で約28%のシェアを達成しました。2005年度第4四半期におけるヨーロッパでの売上高は、前年同期の3,200万ドルから69%増の5,400 万ドルとなりました。
その他の医薬品
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社が現在および今後の成長要因と見なす製品以外の医薬品は、成熟製品になりつつあります。
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2005年度第4四半期におけるHIV治療用の非核酸系逆転写酵素阻害剤SUSTIVA(サスティバ)Rの売上高は、卸売業者の在庫レベルが前年同期に増加したのに対して2005年度第4四半期には減少し、米国の推定総処方件数が2005年度第4四半期に約5%増加したことにより一部相殺された結果、2% の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の1億7,200万ドルから1%減の1億7,000万ドルとなりました。
2005年度第4四半期におけるHMG Co-A還元酵素阻害剤PRAVACHOLRの売上高は、2%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の7億1,000万ドルから18%減の5億 8,400万ドルとなりました。2005年度第4四半期における米国売上高は、競合激化に伴い需要が低下し、2005年度のMedicaidおよび管理ヘルスケア割戻率の低下により一部相殺された結果、前年同期の4億3,300万ドルから15%減の3億6,600万ドルとなりました。米国における推定総処方件数は、2004年度から約19%減少しました。米国以外の売上高は、ヨーロッパの主要市場でジェネリック薬との競合が激化したことを受け、5%の為替変動のマイナス効果を含め、21%減の2億1,800万ドルとなりました。
2005年度第4四半期における抗癌剤TAXOLRの売上高は、ヨーロッパでジェネリック薬との競合が激化した結果、5%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の2億5,600万ドルから29%減の1億8,100万ドルとなりました。TAXOLRの販売は、米国以外の市場にほぼ限定されます。
ヘルスケア事業
2005年度第3四半期に売却した米国およびカナダの消費者向け医薬品事業を除き、ブリストル・マイヤーズスクイブ社の栄養食品事業と関連ヘルスケアセグメントの2005年度第4四半期における合計売上高は、前年同期から9%増の10億ドルとなりました。これら2つのセグメントは、2005年度第4四半期の売上高の20%を占め、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の売上高の大部分を生み出しています。
栄養食品事業
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2005年度第4四半期における栄養食品事業の米国売上高は、主力乳児用ミルク製品のENFAMILRの売上高増により、13%増の2億8,200万ドルとなりました。また、米国以外の売上高は、ENFAMILRと乳幼児向け栄養食品の売上高増により、1%の為替変動のプラス効果を含め、18%増の3億 200万ドルとなりました。
2005年度第4四半期における栄養食品事業の世界売上高は、1%の為替変動のプラス効果を含め、前年同期の5億500万ドルから16%増の5億8,400万ドルとなりました。
関連ヘルスケア事業
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2005年度第4四半期におけるメディカル・イメージング剤の世界売上高は、前年同期の1億5,400万ドルから1%増加し、1億5,600万ドルとなりました。CARDIOLITE(カーディオライト)Rの売上高は、緩慢な市場成長と競合の激化により7%減少しました。
2005年度第4四半期におけるコンバテックの世界売上高は、4%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期と同等の2億6,700万ドルとなりました。 2005年度第4四半期における創傷被覆材製品の売上高は、AQUACEL(アクアセル)R AGの売上高増が供給問題により抑えられ、4%の為替変動のマイナス効果を含め、前年同期の1億1,100万ドルから1%増の1億1,200万ドルとなりました。
2006年度の見通し
ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、2006年における継続事業からの完全希薄化後1株当たり通年利益見通しを、調整された非GAAPベース(「非GAAPに基づく財務情報の使用」で説明する特定項目を除く)で1.15~1.25ドルの範囲と予測しています。この予測には、ストックオプション費用を必要とする米国財務会計基準書(SFAS)第123R号「株式報酬」を採用した影響が織り込まれています。
また、特定項目を含めた場合の2006年における完全希薄化後1株当たり利益は、1.15~1.25ドルの範囲と予測します。以前に発表した外部開発に伴うマイルストーン・ペイメントや、製品資産の売却益、継続事業からのリストラクチャリング活動などの特定項目が、2006年の利益見通しに実際に影響を及ぼすことはありません。
調整された非GAAP値を、特定項目を反映させた値に合わせて調整した詳細は、当社Webサイトの補足資料に記載されています。この情報には、進行中の研究開発の償却につながる新規の取引や取り決めに関連する費用、マイルストーン・ペイメント、その他のリストラクチャリング、重要な訴訟に関連する費用、資産処分による売却益など、年度中に発生するその他の項目が含まれていません。
2006年度に特許権満了に伴って予想される売上高減は、同期間における当社の成長要因と新製品候補の売上高増により、ある程度相殺されることが予想されます。成長要因と特定の新製品から得られる比較的高い利益率により、すでに特許権が満了したか、または今後満了が予定されている従来製品の損失利益がある程度相殺されるにつれて、売上総利益率は安定する見込みです。新製品導入を支援するために投資し、製品資産を売却し、新しい会計ガイドラインに基づいてストックオプション費用を採用し、その他の新規化合物の開発を進めたことにより、利益に悪影響が生じる見通しです。
上記のとおり、一部製品における市場特許権保護の満了に伴い、過去数年間に大幅な売上高減を経験しました。ブリストル・マイヤーズスクイブ社では2006年度の売上高減を予想しており、それらの製品と2006年度に市場特許権が満了する一部製品の売上高は引き続き減少する見込みです。また、2004年度、2005年度、および2006年度に特許権保護が満了する製品(PRAVACHOLR、TAXOLR、CEFZIL(セフジル)R)について、2006年度は2005年のレベルから14億~15億ドルの範囲で純売上高が減少すると予測しています。特許権満了による売上高減の時期と金額、特定の時期における売上高減の発生、および残りの売上高の最終的なレベルは不明であり、特許権保護満了時点での売上高、ジェネリック薬の競合激化の時期とその度合い(承認スピード、市場参入、および影響)、あるいはその他の要因により異なります。
今後の売上高増に関する予測では、2005年度に38億ドルの純売上高を記録し、純売上高で当社トップの製品となっているPLAVIXRの売上高が増加することが見込まれています。現在、2011年に失効するPLAVIXRの組成物特許が米国で訴訟の対象となっており、2006年4月に公判が開始される予定です。カナダでも、PLAVIXRに関する同様の訴訟が進行中です。米国とカナダ以外では、執行手続きがとられていません。ブリストル・マイヤーズスクイブ社では、特許が有効であると同時に侵害されていると考え、提携パートナーであり特許保有者であるサノフィ・アベンティス社と共に、積極的にこれらの訴訟問題に取り組んでいます。現時点では、これらの訴訟の結果や、訴訟で不利な決定が下された場合に、PLAVIXRとジェネリック薬が競合する時期を正当に評価することはできません。
ブリストル・マイヤーズスクイブ社および子会社は、数件の重要な訴訟、請求、審理、および調査を受けています。現時点では、これらの調査や訴訟の結果を正当に評価することはできません。マネジメントは、上記のとおり、今後数年間にこれらをはじめとする訴訟の影響が蓄積し、当社の事業とキャッシュフローの実績にとって、さらには財務状態と流動性にとって現状以上に重大なものとなる可能性があると引き続き考えています。2006年度に関する上記の予測は、事業実績に対する訴訟の潜在的影響を反映したものではありません。
PLAVIXRの特許訴訟に関する法的事項の詳細については、2004年度Form 10-K年次報告書の「第8項 財務諸表と補足データ(Item 8. Financial Statements and Supplementary Data)」に記載されている「注21 訴訟と偶発事象(Note 21 Legal Proceedings and Contingencies)」をご参照ください。
非GAAP(一般会計原則)に基づく財務情報の使用
本プレスリリースは、一定のコスト、経費、損益、その他指定項目を除外するために調整された、非GAAPに基づく1株当たりの利益情報を含んでいます。 GAAPの利益項目に含まれながらも調整済み利益を確定するために除外される項目は、製品ラインの販売、株式投資の売却または償却、および事業の中止による収益または損失、リストラまたはこれに類する費用、重要な法的手続きに関する費用または回収額、共同プロモーションまたは提携の費用、およびGAAPに基づき契約期間を通して小額ずつ償却するのではなく、直ちに必要経費として処理する進行中の研究開発に関する支払いです。本情報は、過去の財務実績と今後の見通しについて、投資家の総合的な理解を高めることを意図しています。例えば、非GAAPに基づく1株当たりの利益情報は、自社の業務実績を反映するものではないと考える項目に優先して、当社のベースライン業績を示すものです。また本情報は、自社の業績の評価、リソースの配分、インセンティブ報酬目標の設定、今後の期間のプランニングと予測を行うための根拠として用いる主要指標に属しています。本情報は、GAAPに従って作成される1株当たりの希薄化された利益と分離して、あるいはこれに代わるものとして考えられることを意図したものではありません。
担保要因に関するステートメント
本プレスリリースは、ブリストル・マイヤーズスクイブ社の財務状況、営業実績、市場における位置づけ、製品開発、事業戦略に関する目標、計画、予測に関連するステートメントについて、1995年民間有価証券訴訟改正法の趣旨の範疇に含まれる一定の先見的ステートメントを含んでいます。当該ステートメントは、「期待」、「予測」、「推定」、「予想」、「提案」、「指針」、「予定」、「計画」、「見込み」およびその他将来の営業または財務業績に関連する同様の単語・用語を用いているという事実により識別することができます。そうした先見的ステートメントは現在の予想に基づくものであり、遅延、転換、変更を来たし、実際の成果・業績を現在の予想と大きく異なるものとする数々の要因をはじめとして、内在的リスクと不確実性を伴います。そうした要因には、市場要因、競争力のある製品開発、価格統制と圧力(管理医療グループおよび機関・政府系購入者による規則や実務の変更を含む)、金利や為替レートの変動などの経済的条件、メディケア、メディケード、医療改革に関連する司法判断および政府の法律・規制、薬事上のリベート・払い戻し、インライン製品と製品候補の安全性および有効性に関して生じうる主張と懸念、卸売業者の在庫レベルの変化、納税義務を含む国内外の経営に影響を及ぼす政府の規制と法令の変更および解釈、製品開発・製造・販売における困難と遅延、米国におけるPLAVIXR訴訟の結果を含む特許上の立場および訴訟、その他の特定製品の特許満了、政府による調査の影響と結果が含まれます。パイプライン製品に関しては、今後の臨床試験が今回のリリースに記載するデータを裏付ける、もしくは当該製品が必要な規制上の承認を受ける、あるいは商業的に確実に成功するという保証はできません。これらやその他のリスクと不確実性に関する詳細および検討については、当期報告書(Form 8-K)、四半期報告書(Form 10-Q)、年次報告書(Form 10-K)など、当社が証券取引委員会に提示および提出した定期報告書をご参照ください。当社は、新たな知見、今後の出来事の結果を問わず、一切の先見的ステートメントについて、公に更新する義務を負うものではありません。
会社概要
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「豊かで長生きできる人生の実現」をミッションとする、医薬品と関連するヘルスケア製品を扱う世界企業です。
ABILIFYR は、大塚製薬の商標です。
AVAPROR 、AVALIDER 、およびPLAVIXR は、サノフィ・アベンティスの商標です。
ERBITUXR は、イムクローン・システムズ社の商標です。
GLUCOPHAGER 、GLUCOPHAGER XR、およびGLUCOVANCER は、ドイツ・ダルムシュタットにあるMerck KGaAの関連会社Merck Sante, S.A.S.の登録商標です。
このプレス・リリースに関するお問合せ先:
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