ブリストル・マイヤーズ株式会社

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プレスリリース

2006年11月06日
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社
2006年度第3四半期および年初から9か月間の業績を発表

本資料は、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社が発表しましたプレスリリースの日本語訳(抜粋)をご参考までにお届けするものです。内容につきましては原本である英文が優先します。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(NYSE: BMY/本社: アメリカ・ニューヨーク/暫定CEO:  ジェームズ・M・コーネリアス)は、2006年度第3四半期と9月30日までの9か月間の業績、および通年の利益見通しを引き上げたことを発表しました。

ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、2006年度第3四半期に、継続事業による純売上高  42億ドル(前年同期48億ドル)を記録しました。また、米国の一般会計原則(GAAP:Generally Accepted Accounting Principles)に基づき、前年同期の9億6,400万ドル(希薄化後1株当たり0.49ドル)(消費者向け医薬品事業の売却による一時利益を含む)に対し、2006度第3半期に3億3,800万ドル(同0.17ドル)の純利益を継続事業から記録しました。特定項目を除く非GAAPベースで見た 2006年度第3四半期における継続事業からの純利益は、前年同期の6億200万ドル(希薄化後1株当たり0.31ドル)に対し、4億3,800万ドル(希薄化後1株当たり0.22ドル)となりました。2006年度に前年と比較して非GAAPベースの純利益が減少したのは、硫酸クロピドグレルのジェネリック薬がリスクを冒して発売されたことによる影響、主要市場におけるPRAVACHOLR(プラバコール)の独占権喪失、および新製品開発への投資拡大によるものです。

ブリストル・マイヤーズスクイブ社CEOのジム・コーネリアスは、次のように述べています。「数週間前に暫定CEOに就任して以来、当社の戦略、成長可能性、および社員を重視してきました。私は、他の取締役とともに、ブリストル・マイヤーズスクイブ社が堅実な戦略を実施し、株主価値の最大化に取り組んでいることを確信しています。当社は、業界トップクラスのパイプラインを保有し、優秀な戦略実施チームを擁しています。第3四半期の全体的な業績は、PLAVIXR(プラビックス)のジェネリック薬との競合および今年初めのPRAVACHOLRの独占権の喪失により、明らかにマイナス影響を受けました。しかし、その他の主要製品の売上高は 堅調に2桁成長を続け、新製品SPRYCEL?(スプリセル)、ORENCIAR(オレンシア)、BARACLUDER(バラクルード)の発売も順調に進行しています」

2006年9月30日までの9か月間の継続事業からの純売上高は、前年同期比3%減の137億ドルとなりました。2006年度の9か月間におけるGAAP ベースで見た継続事業からの純利益は、前年同期の25億ドル(希薄化後1株あたり1.27ドル)に対し、17億ドル(同0.88ドル)となりました。特定項目を除く非GAAPベースで見た2006年9月30日までの9か月間における継続事業からの純利益は、前年同期の22億ドル(希薄化後1株あたり 1.12ドル)に対し、18億ドル(希薄化後1株あたり0.89ドル)となりました。

PLAVIXR(プラビックス)

当社は、アポテックス・コーポレーションおよびアポテックス・インコーポレイテッド(アポテックス社)と係争中のPLAVIXR独占権をめぐる訴訟における一定の進展、ならびにPLAVIXRと競合する硫酸クロピドグレルのジェネリック製品を発売したという2006年8月8日のアポテックス社の発表について、すでに情報を開示しました。2006年8月31日、連邦裁判所より、今後アポテックス社のジェネリック製品の販売停止を命じる仮処分が下されました。

硫酸クロピドグレルのジェネリック薬のリスクを冒した発売により、第3四半期の売上高は大きなマイナス影響を受けました。当社では、被害額を5億2,500万から6億ドルと見積もっています。米国における2006年度第1、第2、および第3四半期のPLAVIXRの純売上高は、それぞれ8億5,000万ドル、9億8,800万ドル、4億7,400万ドルでした。2006年度第3四半期の米国での推定総処方需要は、硫酸クロピドグレル(ブランド製品およびジェネリック製品)については前年度期比で14%増加しましたが、ブランド製品のPLAVIXRについては32%減少しました。PLAVIXRに対する需要が減少した結果、米国の卸売業者の流通チャンネルにおける在庫は、2006年9月30日時点で1.5か月に増加しました。

当社は、流通チャンネルに販売された硫酸クロピドグレルのジェネリック薬が、2006年の残りの期間における処方需要の大部分を満たすものと予測しています。さらに、硫酸クロピドグレルのジェネリック薬の販売は、2007年までPLAVIXRの売上高に影響を及ぼすと考えられます。影響の大きさと持続期間は、アポテックス社が流通チャンネルに販売したジェネリック製品の数量と、ジェネリック製品が全体的な処方需要を満たすペースに左右されます。当社では、現時点でこの影響を確実に推定することはできません。

新製品とパイプラインの進展

9月21日、欧州医薬品審査庁(EMEA:European Medicines Agency)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use)は、慢性骨髄性白血病の慢性期、移行期、または骨髄性あるいはリンパ性の急性転化期にあり、GLEEVECR(グリベック;一般名:メシル酸イマチニブ)を含む前治療に抵抗性または不耐容の成人患者、および前治療に抵抗性または不耐容のフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病の成人患者を対象に、SPRYCEL?(スプリセル;一般名:ダサチニブ)の販売承認を勧告しました。当社は、2006 年6月、米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)からSPRYCEL?の承認を取得しました。

9月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とギリアド・サイエンシズ社は、ATRIPLA?(アトリプラ)(エファビレンツ600 mg/エムトリシタビン200 mg/フマル酸テノホビルジソプロキシル300 mg)の承認申請をカナダの規制当局に提出しました。またブリストル・マイヤーズスクイブ社、ギリアド・サイエンシズ社、およびメルク社は10月、ATRIPLA?の販売承認申請をEMEAに提出しました。 ATRIPLA?は、単独で、または他の抗レトロウイルス薬と組み合わせて使用することを意図し、1日1回1錠で3種類の薬剤が投与できる初のヒト免疫不全ウイルス(HIV)治療薬であり、2006年7月にFDAの承認を取得しました。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と大塚製薬は、統合失調症および双極性躁うつ病の成人の興奮状態を静める非定型抗精神病薬における初の調製済み1回投与のバイアル入りABILIFYR(エビリファイ)注の承認を9月にFDAから、また10月にEMEAから取得しました。

10月20日、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、併用療法の一部として成人のHIV-1感染を治療するREYATAZR(レイアタッツ)の新しい1日1回300 mg単一カプセル製剤の承認をFDAから取得しました。この製品は、該当する患者におけるREYATAZR150 mgカプセル2錠の代替となり得ます。これにより、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、1日1回1錠服用のHIV薬オプションを併用療法の一環として3つのクラスの医薬品で提供できるようになりました。

当社は、第3四半期に、B型慢性肝炎ウイルス感染治療薬BARACLUDERをドイツ、フランス、イギリス、日本を含む新たな市場で発売しました。BARACLUDERは現在、米国や中国を含む世界50か国以上で承認を取得しています。

8月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とサノフィ・アベンティス社は、急性ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者におけるあらゆる原因による死亡率、および再梗塞・脳卒中・死亡の複合エンドポイントの発生率を低減するPLAVIXR(硫酸クロピドグレル)の新たな適応について、FDAとEMEAから承認を取得しました。米国では毎年、推定30万人がSTEMIを発症し、生存者は新たなアテローム血栓症の高リスクにさらされます。PLAVIXRは、米国とヨーロッパで280万人以上に影響を及ぼしている広範な急性冠症候群(ACS)におけるアテローム血栓性イベントのリスク低減という適応の承認を受けています。STEMIへの適応は、4万人以上の患者を対象に実施された大規模な臨床試験に基づいており、医薬品の可能性を最大限に引き出すために欠かせない知的財産保護の重要性を強調するものです。

10月、抗血栓薬として開発中の化合物apixabanは、第Ⅲ相開発段階に移りました。apixabanは、経口で有効なXa因子の直接的阻害剤です。 apixabanは、(深部静脈血栓症と肺塞栓症を含む)静脈血栓塞栓症の予防および治療、心房細動(AF)に関連した脳卒中の予防、ACSに関連した動脈血栓塞栓症の予防など、血栓症のさまざまな症状における予防・治療可能性を秘めています。AFは、米国で最も一般的に見られる心拍異常(不整脈)です。 200万人以上が診断を受けてこの病気と共存しており、今後20年間で患者数は倍増すると予測されます。将来的には、生涯で4人に1人がAFと診断される見通しです。また、脳卒中6件のうち1件はAFが原因で発生しています。

第3四半期の業績

法人所得税

2006年度第3四半期における継続事業からの利益(少数持分と税金控除前)に対する実効税率は、前年同期の31.2%に対し、31.3%でした。

特定項目

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は2006年度、および2005年度第3四半期に、業績の比較をする上で影響を及ぼした所得と経費の特定項目を計上しました。

2006年度の税引前特定項目には以下が含まれます。

さらに、前年度の項目に対する税金の推定額変更を反映し、3,900万ドルの費用が確認されました。

2005年度の税引前特定項目には以下が含まれます。

医薬品事業

2006年度第3四半期における医薬品事業の世界売上高は、1%の為替変動のプラス効果を含め、前年同期比17%減の32億ドルとなりました。また、主要成長製品*の世界売上高は、前年同期比8%減となりました。PLAVIXRの売上高を除くと、その他の主要成長製品*の世界売上高は、前年同期比26%増となりました。

2006年度第3四半期における医薬品事業の米国売上高は、前年同期比22%減の16億ドルとなりました。これは、ERBITUXR(エルビタックス)、ABILIFYR、SUSTIVAR(サスティバ)フランチャイズ、REYATAZR、AVAPROR(アバプロ)/AVALIDER(アバライド)の継続的な成長と、新製品ORENCIAR、BARACLUDER、SPRYCELRの売上が、2006年8月に硫酸クロピドグレルのジェネリック製品がリスクを冒して発売されたこと、およびPRAVACHOLRの独占権を喪失したことによって相殺されたことによります。米国医薬品企業により販売される当社主力医薬品製品の米国卸売業者の推定在庫レベルは、第3四半期末時点で、全体として第2四半期末の2週間超から微増し、3週間程度となりました。これは、硫酸クロピドグレルのジェネリック製品がリスクを冒して発売されたことの影響を受けて、PLAVIXRの需要が減少したことによるものです。

2006年度第3四半期における医薬品事業の米国外売上高は、2%の為替変動のプラス効果を含め、前年同期比9%減の15億ドルとなりました。売上高の減少は、REYATAZR、ABILIFYR、BARACLUDERを含む新製品の売上高増により一部相殺されたものの、ヨーロッパにおけるジェネリック薬との競合激化により、PRAVACHOLRとTAXOLR(タキソール)の売上高が減少したためです。当社が報告した米国外売上高には、提携パートナーであるサノフィ・アベンティス社により報告された、共同販促によるPLAVIXRおよびAVAPROR/AVALIDERの売上高は含まれていません。これらの製品は、2006年度第3四半期においても成長を達成しました。

各製品の売上高

ヘルスケア事業

2006年度第3四半期におけるヘルスケア事業の総売上高は、前年同期比1%増の10億ドルとなりました。2005年度第3四半期に米国およびカナダの消費者向け医薬品事業を売却したことによる5%のマイナス影響を排除すると、ヘルスケア事業の売上高は、2006年度第3四半期に6%増加しました。

栄養食品事業

2006年度第3四半期における栄養食品事業の世界売上高は、1%の為替変動のプラス効果を含め、前年同期の5億4,700万ドルから6%増の5億 8,200万ドルとなりました。2006年度第3四半期における栄養食品事業の米国売上高は、一時的な供給制約のために相対的に横ばいに留まり、2億 6,700万ドルとなりました。この供給制約は、同四半期内に解消されています。2006年度第3四半期における栄養食品事業の米国外売上高は、 ENFAMILR(エンファミル)とENFAGROWR(エンファグロウ)の売上高増により、3%の為替変動のプラス効果を含め、12%増の3億1,500万ドルとなりました。

その他のヘルスケア事業

*主要成長製品には、PLAVIXR、AVAPROR/AVALIDER、ABILIFYR、REYATAZR、ERBITUXRが含まれます。

詳細につきましては、オリジナル・プレスレリース(ブリストル・マイヤーズスクイブ社のウェブサイト:www.bms.comに掲載)を参照ください。

このプレス・リリースに関するお問合せ先:
〒163-1328
新宿区西新宿6-5-1 西新宿アイランドタワー
ブリストル・マイヤーズ株式会社
コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門  
電話:(03)5323-8314(部門代表)

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