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プレスリリース

2006年12月21日
ブリストル・マイヤーズ株式会社
B型肝炎患者対象のインターネット調査の結果を発表患者の57%が感染を知った時に「自覚症状なし」きっかけは「医療機関での血液検査」や「献血」

リストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区 / 社長:ラッセル・J・ブルーム)は、全国の20歳以上のB型肝炎患者150人 (男性110人、女性 40人)を対象に、感染状況、診断後の行動、薬物治療状況、B型肝炎に関する知識等の現状について把握することを目的に、インターネット調査を実施いたしました。その結果、診断時にB型肝炎の「自覚症状」がない患者は57%であり、感染を知ったきっかけは、「健康診断」や「献血」で指摘された場合など、偶発的な検査で発覚したケースが多く見られます。 B型肝炎は、そのまま放置すると病気が進行する恐れがありますので、健康診断、献血などで感染を知った場合、早めに専門医からの適切なアドバイスを受けるようにしましょう。

現在わが国では、B型肝炎ウイルスの持続感染の状態にある人が、100万人以上おられると推定されています。B型肝炎ウイルスの持続感染者(HBV キャリア)が慢性肝炎を発症した場合、適切な健康管理や必要に応じた治療をせずに放置すると、自覚症状がないまま肝硬変へと進展し、肝がんになることがあ るので、注意が必要です。
(出典:B型肝炎について(改訂第2版)平成18年3月改訂 厚生労働省)

下記にB型肝炎の実態調査の結果の要点をお知らせいたします。

感染状況:診断時は「自覚症状なし」の患者が多く、感染認知のきっかけは、健康診断や献血での検査など偶発的。

・感染認知時の自覚症状では、「自覚症状なし」が半数以上の57%(図1)。

図1 B型肝炎の感染を知った時の自覚症状の有無(N=150)

・「自覚症状なし」患者が感染を知ったきっかけは、「健康診断で指摘されて」や「献血の際に指摘されて」など、偶発的に診断されたケースが多く見られる(図2)。

図2 「自覚症状なし」患者のB型肝炎感染を知ったきっかけ(N=86:複数回答)

・一方、「自覚症状あり」の患者の場合、何らかの「体調不良」をきっかけとして病院にかかったが一番多くなっている(図3)。

図3 「自覚症状あり」患者のB型肝炎感染を知ったきっかけ(N=64:複数回答)

・具体的な自覚症状としては「倦怠感」が最も多く、次いで「吐き気」と「食欲不振」となっている(図4)。「何となくだるい」といった「倦怠感」では、はっきりとした「自覚症状」と認識されにくく、潜在患者も多数存在すると思われる。

図4 「自覚症状あり」患者のB型肝炎感染を知った時の具体的な自覚症状(N=64:複数回答)

B型肝炎診断後の行動:医療機関での診察以外にさまざまな情報ソースからの情報収集。

・B型肝炎と診断された後に自主的に行った行動としては、「診断された医療施設で経過観察・治療を受けることにした」が最も多く、次いで「書籍で知識を深めた」、「インターネットで知識を深めた」と続いていることから、幅広く病気に関する情報を収集しようとする態度が示されている。一方、「患者会に相談または入会した」は少数にとどまった(図5)。

図5 B型肝炎診断後の自主的行動(N=150:複数回答)

・患者会との関係:患者会の認知度は3割弱であるが、「知っている」患者は患者会に「専門医とのパイプ役(ネットワーク機能)」も期待。

・患者会の存在を知っている患者は3割弱(27.3%)と多くない(図6)。

・患者会の存在を「知っている」患者にとっての患者会の役割は、「専門医のアドバイス」と「患者同士の情報交換」に続き、「専門医、専門病院の紹介」が多く(図7)、自分の症状に適切な診断や治療を施してくれるB型肝炎の専門医に関する情報を提供する機能を期待していることが明らかになった。

図6 患者会を知っている(N=150)

図7 患者会の役割(N=41:複数回答)

B型肝炎に関する知識:半数以上の患者が複数の検査値をモニタリングしながら自身の健康状態を把握するも「B型肝炎ウイルスのDNA」の認知率が低かった。

・自身の検査値の認知状況(「よく知っている」と「まあ知っている」の合計)をみると、「HBs、HBe抗原・抗体」については84.0%が認知しており、「トランスアミナーゼ」も76.7%が認知している。

・一方、「血小板」、「アルブミン」、「B型肝炎ウイルスのDNA」といった検査値については、ほぼ半数は認知していたものの上記2つに比べるとその認知率は低かった。

図8 B型肝炎の発病状況を示す自身の検査値をご存知ですか?(N=150)

本調査に対し東京肝臓友の会事務局長の天野秀雄氏は、「(アンケートの結果を見て)、B型肝炎診断後、診断された医療施設、近所の病院・医院で受診している人が多いことが示されていました。患者会の役割としては、『患者同士の情報交換』や『専門医のアドバイス』の機会を作ること、『専門医、専門病院の紹介』、『会報での情報提供』が望まれていると感じました。」とコメントされています。

本調査について
本調査は、2006年11月28日~12月11日の期間に、調査会社(Ipsos日本統計調査株式会社)の患者データベースパネルの20歳以上の男女のうち、B型肝炎患者を対象として実施した。

ブリストル・マイヤーズスクイブ社(BMS社)は、「より長く豊かな人生の実現」をミッションとする、医薬品と関連するヘルスケア製品を扱う世界企業です。ブリストル製薬有限会社とブリストル・マイヤーズ株式会社は、BMS社の関連会社です。両社が取扱う医療用医薬品は、ブリストル製薬が輸入製造し、ブリストル・マイヤーズが販売しています。

このプレス・リリースに関するお問合せ先:
〒163-1328
新宿区西新宿6-5-1 西新宿アイランドタワー
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コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門  
電話:(03)5323-8314(部門代表)

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