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2006年12月28日
患者さん向けがん情報サイト「がんナビ」で掲載されたダサチニブの報道について
2006 年12月21日付けで、日経BP社の運営する「がんナビ」のサイトのNews欄に、“他に治療薬がないCML患者向けにダサチニブの倫理供給が来年早々スタート”というタイトルのもと、ブリストル・マイヤーズが「‥治療法のないCML患者は、ダサチニブの承認を待たずに同剤の恩恵を受けられること」を明らかにしたという記事が掲載されましたが、内容に下記の2点で事実と異なる記載がありました。
12月21日の「がんナビ」の記事は、(1)外国で行われている“倫理供給”という未承認薬を患者に供給するための制度が国内にも存在している、(2)ダザチニブが、この制度を利用して来年にも倫理供給される予定であるという内容を含んでおりましたが、事実は(1)国内において未承認薬の“倫理供給”に関する制度はなく、(2)ダサチニブに関して“倫理供給”をする予定もありませんのでここにお知らせいたします。
(2)につきましては正確には、“現在、ブリストル・マイヤーズは、慢性骨髄性白血病(CML)を対象にダサチニブのフェーズ1/2臨床試験を行っており、同臨床試験に参加する患者のリクルートは終了している。しかし、同薬が国内で承認、上市されるまでの間にさらなる知見を得るため、追加の臨床試験の実施を計画している。ダサチニブの追加臨床試験に参加する患者のリクルートは、来年早々にも開始する予定である”です。
ブリストル・マイヤーズは12月27日付けで日経BP社に記事の訂正を申し入れ、同記事は、12月21日付けのNews欄に「他に治療法のない CML患者向けにダサチニブの追加臨床試験を計画」とタイトルを変え日経BP社了解のもと訂正済みの記事(訂正日12月27日)として、http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/cml_1.htmlに掲載されています。
この件につきまして、患者の皆様、関係者の方々に混乱を招いたことを、お詫び申し上げます。
医療の現場に早期にダサチニブを提供できるよう、ブリストル・マイヤーズ株式会社は本薬の開発を積極的に進めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い致します。
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