2008年9月19日
関節リウマチ治療薬「アバタセプト」製造販売承認申請について

ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:マーク・W・ライト、以下、ブリストル・マイヤーズ)は、関節リウマチ治療薬アバタセプト(遺伝子組換え)の製造販売承認申請を行いましたので、お知らせします。

関節リウマチは、自己免疫疾患の一つで、関節滑膜を主な病変とする慢性の炎症疾患です。30~60歳の女性に多く見られ、国内では約60万人の患者さんがいると推計されています*1)。主な症状は、手足の関節の痛みや腫れで、関節滑膜の炎症が進行・持続すると関節破壊が起こり高度な機能障害に至り、生活の質(QOL)が悪化します。

アバタセプトは、ブリストル・マイヤーズ スクイブが開発したヒトCTLA-4とヒトIgG1-Fc領域の融合蛋白で、新規の薬理作用を有する生物学的製剤です。抗原提示細胞表面のCD80/CD86に結合することで、T細胞表面に発現するCD28を介した共刺激シグナルを選択的かつ抑制的に調節し、関節リウマチの発症において重要な役割を果たしているT細胞の活性化を阻害します。国内では2004年より関節リウマチ患者を対象に臨床試験が開始されました。国内外の試験結果を取りまとめ、今回の申請に至りました。

アバタセプトは、関節リウマチの治療薬として、米国では2005年12月、欧州では2007年5月に承認されました。海外では「OrenciaR」の製品名で、既に世界40カ国以上で販売されています。

  • *1)平成17年10月 厚生科学審議会疾病対策部会リウマチ・アレルギー対策委員会報告書

ブリストル・マイヤーズ株式会社について

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