1.慢性骨髄性白血病(CML)とは

白血病は「血液のがん」と呼ばれます。白血球のもととなる細胞ががん化し、その結果、がん化した白血球(白血病細胞)が、血液細胞を作る場である骨髄や、血液中に無制限に増加して、正常な血液をつくることができなくなる病気です。白血病は、急性と慢性に、また、骨髄性とリンパ性に分類されます。

白血病の分類

慢性骨髄性白血病(CML)は、白血球ががん化して白血病細胞となっても、比較的ゆっくり進行するため、初期の段階では症状があまりない疾患です。

注:慢性白血病は、急性白血病が慢性化したものではありません
慢性白血病と急性白血病は、同じ「白血病」という名前がついているものの、白血病細胞の性状が異なります。

  • 【参考文献】
  • 飛内賢正 監:血液のガン 悪性リンパ腫と白血病 (健康ライブラリーイラスト版),講談社,2005.
  • 大野竜三,宮脇修一 編:みんなに役立つ白血病の基礎と臨床,医薬ジャーナル社,2004.

わからないことや気になることがある場合は、医師や看護師、薬剤師に相談しましょう。

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