2.領収書の見方

保険医療機関が発行する領収書

病院や診療所などの保険医療機関で、診療(入院・外来)を受けて医療費を支払った場合には、必ず領収書が交付されます。

領収書の点数(診療報酬点数で、医療費算定の基本となるものです)に疑問のある場合は、医療機関に費用計算の明細書の交付を要求することができます。

領収書における算定区分とその見方

領収書の算定区分は、(1)初・再診料,(2)入院料等、(3)医学管理等、(4)在宅医療、(5)検査、(6)画像診断、(7)投薬、(8)注射、(9)リハビリテーション、(10)精神科専門療法、(11)処置、(12)手術、(13)麻酔、(14)放射線治療、(15)病理診断、(16)診断群分類(DPC)、(17)食事療養、(18)生活療養、(19)評価療養・選定療養、(20)その他、となっており、領収書にそれぞれの欄があります。(19)評価療養・選定療養を除く各項目の保険適用の区分は、診療報酬点数制度のレセプト(診療報酬の明細書)の算定区分に基づいています。

区分の枠内にある「点」とは、診療報酬点数のことで、1点の単価は10円です。例えば、初診料に限って考えてみると、通常の診察時間における初診料は保険点数が282点なので(時間外や深夜等の場合には加算されます)、282点×10円で2,820円となり、患者はその一部負担金として30%の864円を支払います。

領収書のサンプル

領収書のサンプルを提示する。

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