2010年12月21日
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とオンコリスバイオファーマ株式会社
HIV治療薬に関するライセンス契約を締結

本資料は、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とオンコリスバイオファーマ株式会社が、12月20日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語訳したものです。内容とその解釈については原文である英文が優先します。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(本社:アメリカ・ニューヨーク/CEO:ランベルト・アンドレオッティ)、ならびにオンコリスバイオファーマ株式会社(本社:東京/代表取締役社長:浦田泰生)は、オンコリスバイオファーマ株式会社がHIV感染患者を対象として第II相臨床試験を進めている1日1回の経口投与で効果を示す核酸系逆転写酵素阻害剤(NRTI: nucleoside reverse transcriptase inhibitor)であるフェスティナビルの製造、開発および商業化について全世界を対象とした独占的な権利をブリストル・マイヤーズスクイブ社に許諾するライセンス契約を締結したと発表いたしました。

本契約のもと、オンコリスバイオファーマ株式会社は契約一時金、開発、薬事、販売に関するマイルストーンを含めて最大2億8600万ドルの契約金を受領することが出来ます。また、全世界の販売額に連動してロイヤルティを獲得することが出来ます。

「ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は20年以上に渡り、HIVに感染した患者のために活動を続けており、世界的にHIV/AIDSに対する薬剤の研究開発ならびに提供に注力して参りました。」と開発担当上席副社長であるブライアン・ダニエルズ氏は述べています。「フェスティナビルのプロファイルは安全性の面で、未だ満たされていない医療ニーズの高いHIVの長期治療方針を改善する可能性があると考えております。」

オンコリスバイオファーマ株式会社の代表取締役社長である浦田泰生氏は、「フェスティナビルの開発・商業化においてブリストル・マイヤーズ スクイブ社とライセンス契約が締結できたことを光栄に思っています。長年HIV/AIDSの治療薬開発に携わってきた者として、フェスティナビルは有望な耐性プロファイルを保有している強力で効果的なNRTIの可能性があると考えています。また、1日1回の投与が可能な本剤のプロファイルは全世界のHIV患者の治療において必須であると考えております。」

フェスティナビルについて

フェスティナビルは次世代の経口投与可能なNRTIであり、HIV治療薬として第II相臨床試験が進められています。前臨床試験の成績より、フェスティナビルは既存のNRTIに比して安全性面で優れたプロファイルを持つ可能性が示唆されています。なお、オンコリスバイオファーマ株式会社は2006年にYale大学よりフェスティナビルのライセンスを獲得しております。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社について

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とする世界的なバイオ医薬品企業です。詳細については、http://www.bms.co.jp/ またはツイッターhttp://twitter.com/bmsnewsをご覧ください。

オンコリスバイオファーマ株式会社について

オンコリスバイオファーマ株式会社は癌と重症感染症で苦しんでおられる患者様に新規で強力かつ安全な新薬を提供することをミッションとして新薬開発を行っている未公開バイオテック企業です。HIV治療薬のみならず、C型肝炎治療薬、抗癌剤の開発も進めております。更に詳しい情報については、www.oncolys.comをご参照下さい。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社将来予測等に関する記述

本ニュースリリースは、医薬品の研究開発と製品化に関して、1995年私募証券訴訟改革法で定義されるところの将来予測に関する記述を含んでいます。そうした将来予測に関する記述は現在の予想に基づくものであり、遅延、転換または変更を来たす内在的リスクと不確実性を伴っており、実際の成果または業績が現在の予想と大きく異なる結果となる可能性があります。将来予測に関する記述は保証できるものではありません。特に、本ニュースリリースで触れた化合物が開発初期段階から本格的な製品開発まで進む、本化合物の臨床試験が当局に申請を受け付けられる、あるいは申請が当局に承認されるかまたは承認を受けたとしても商業的に成功する製品になるという保証はありません。さらに、本ニュースリリースで触れた取引が当局から必要な承認を受け、完了するという保証もありません。本ニュースリリースの将来予測に関する記述は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の事業に影響を与える不確定要素、特にブリストル・マイヤーズ スクイブ社の2009年度通期報告書(Form 10-K)、四半期報告書(Form 10-Q)および当期報告書(Form 8-K)にあるリスク要因として記されている不確定要素と共に評価されるべきです。ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、新たな知見、今後の出来事の結果を問わず、一切の将来予測等に関する記述について、公に更新する義務を負うものではありません。